中京区で私立保育園を探し始めると、公立との違いだけでなく、申込み先、保育料、送迎のしやすさまで気になって手が止まることがあります。園ごとに見える情報が違うので、何から調べるか迷いやすいところです。
『中京びより。』のエリア担当、フトシです。わたしは烏丸御池から四条あたりを通ることが多く、場所を調べるときは、毎日の送り迎えで無理なく通れる道かどうかを先に見てしまいます。
ここでは私立保育園と公立の違い、認可保育所の申込み、費用の見方に加え、中京区で公式情報を確認できる私立保育施設を3園紹介します。
私立保育園とはどんな施設か
私立保育園は、社会福祉法人や宗教法人、学校法人など、京都市以外の主体が運営する保育施設です。ただし、私立という言葉だけでは、申込み方や保育料まで決まりません。認可を受けた施設かどうかが、最初の見分けどころです。
京都市の中京区施設一覧には、私立保育所、認定こども園、小規模保育事業所などが載っています。施設類型、受入年齢、開園時間を見てから園の公式情報を開くと、調べる順番が混ざりにくくなります。
- 私立保育所
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民間が運営する認可保育所で、京都市の利用調整の対象となる施設です。
- 認定こども園
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幼稚園と保育所の機能をあわせ持ち、利用区分によって手続きが異なる施設です。
中京区で候補を見るときは、園名や写真の印象より、まず施設区分を確認するほうが無理がありません。申込みの入口を間違えないためにも、ここは先に見ておきたいところです。
公立保育園と比べる前に見ること
公立と私立は、主に運営する主体の違いです。認可保育所として利用する場合、公立と私立のどちらも京都市の利用調整に関わります。私立園だから園へ直接申込み、そのまま入園が決まるとは限りません。
わたしなら、運営主体より先に開園時間と受入年齢、通園する道を見ます。朝と夕方の送り迎えは毎日のことなので、施設名より生活のなかで通る場面を想像するほうが、自分には合っています。

通園の道は、平日の時間帯に見たいところ
認可保育所の申込み先を確かめる
認可保育所や保育所型の認定こども園を希望する場合、京都市では原則として区役所・支所の子どもはぐくみ室が申込みの窓口になります。4月利用と年度途中利用では、受付期間や書類の扱いが異なります。
京都市の利用案内を見て、希望する月の受付日と提出先を確認してから、各園の見学や個別の案内を読む流れです。申込み先は園名だけで決めないことを、最初に覚えておくと迷いにくくなります。
京都市の一覧で、私立保育所か認定こども園かを確認します。
利用希望月に対応する京都市の案内で、受付期間と提出先を確かめます。
見学、延長保育、実費負担などは、各園の公式情報で確認します。
保育料は園だけで決まらない
認可保育施設の基本的な保育料は、園が自由に定めるものではなく、京都市の基準と世帯の市民税額などをもとに決まります。利用する時間区分でも額が変わる仕組みです。
京都市の保育料は、年度の途中で算定に使う市民税額の時期が切り替わります。同じ園を利用していても、保育料が変わることがあります。金額を考える際は、その年度の京都市の利用案内を確認する必要があります。
| 費用の種類 | 主な確認先 |
|---|---|
| 基本の保育料 | 京都市の保育利用案内 |
| 延長保育の料金 | 各施設の公式情報 |
| 給食費や教材費 | 各施設の入園案内 |
3~5歳児の保育料や、0~2歳児の扱いにも条件があります。世帯の状況や利用する施設区分で見方が異なるため、基本料と園ごとの実費を分けて見ると、あとから費用の話が混ざりにくくなります。
中京区で見られる私立施設三園
中京区の私立保育施設には、認可保育所や認定こども園があります。ここでは、京都市の一覧に掲載され、園の公式情報でも内容を確認できる3園を紹介します。利用可否や空き状況を示すものではありません。
候補を比べるときは、園の特色だけで決めず、希望する年齢の受入れ、申込みの扱い、保育時間、実費負担を京都市と各園の公式情報で見直すことが必要です。情報の更新日も一緒に確認したいところです。
月かげ保育園の公式情報を読む
月かげ保育園は、西ノ京南両町にある民間の認可保育所です。園の公式案内では、保育短時間は9時から17時、保育標準時間は7時30分から18時30分の範囲で案内されています。
料金の目安は、基本の保育料を京都市へ納付し、3歳以上では給食主食費のほか、布団リース代、制服などの諸経費が案内されています。金額や対象は年度で変わることがあるため、入園前に園へ確認が必要です。
所在地は中京区西ノ京南両町22です。園の公式サイトでは見学について電話での相談を案内しています。円町方面から通う場合は、実際の朝夕の道を歩いてから考えると、送迎のイメージを持ちやすいでしょう。
公式サイトURLは、https://www.tukikage.jp/ です。園の案内を読む際は、保育時間だけでなく、延長保育や行事、実費負担のページまで続けて見るほうが、持ち帰って比べやすいと感じます。
壬生寺保育園の特色と利用案内
壬生寺保育園は、中京区壬生梛ノ宮町にあり、壬生寺の境内に設けられた保育園です。園の公式サイトでは、生後2か月から就学前までを対象に保育すると案内されています。
園の公式ページでは、年齢ごとの生活の流れも紹介されています。たとえば3~5歳児のページには、自由遊びや着替え、手洗いなど、一日の活動が時間帯とともに掲載されています。日中の過ごし方を知る材料になります。
所在地は中京区壬生梛ノ宮町31です。保育料は認可保育所として京都市の基準を前提に確認し、延長保育や給食費、用品代などは園へ個別に聞く形が無理ありません。公式サイトURLは、https://www.mibudera-hoikuen.com/ です。
六満こども園の費用と保育時間
六満こども園は、六角通大宮西入三条大宮町にある認定こども園です。公式の入園案内では、0~2歳児の保育料は京都市が定める利用者負担額に基づき、3~5歳児は保育料が無償化の対象と案内されています。
一方で、3~5歳児には給食費が必要とされています。教材費などの諸費用は、翌月に口座引き落としで徴収する案内です。保育料が無償でも費用がゼロとは限らないため、見学時に最新の費用表を確認したいところです。
所在地は中京区六角通大宮西入三条大宮町242です。施設情報では平日・土曜とも7時から19時までの開所と案内されていますが、利用区分や延長時間は園への確認が必要です。公式サイトURLは、http://www.rokuman.com/ です。
園ごとの実費負担も確認しておく
認可保育所や認定こども園でも、延長保育料、給食費、教材費、行事に関わる費用などは園ごとに異なります。基本の保育料だけを見ていると、必要な持ち物や毎月以外の支出が見えにくくなります。
見落としやすいのが、入園時や年度途中に出る費用です。制服、寝具、写真、遠足などについて、いつ何が必要になるのかは園の案内で変わります。見学で聞いた内容は、帰宅してからメモに残すようにしています。
- 延長保育を使う場合の料金
- 給食費と主食費の扱い
- 教材や制服などの入園時費用
- 行事に関わる費用の有無
空き状況と通園の道を別に見る
京都市は保育施設・事業所ごとの利用状況や受入枠を公表しています。ただし、空き状況は掲載時点の情報であり、利用調整や退園などで変わります。表示だけを見て、利用できると受け取らないことが大切です。
同じ施設でも、年齢ごとに受入枠の状況は異なります。候補を見つけたら、確認日と希望年齢をセットでメモすると、次に資料を見直すときに迷いにくいものです。
わたしは、空き状況を見たあとに通園経路で一度止まります。朝の信号、夕方の人通り、雨の日に通れるかまで見ておくと、家族で候補を話すときにも、場所の話から入りやすいんですよね。
迷ったときにわたしが見る順番
今日できることを一つ選ぶなら、紹介した3園のうち、気になる園を一つだけメモに残すことです。園名の横に施設区分、保育時間、公式サイトを並べるだけで、次に確認したい項目が見えやすくなります。
わたしは候補が増えるほど、先に通いやすさを見たくなります。毎朝と夕方の移動に無理がないかを想像してから、費用や行事の資料を読むほうが、家で話すときも落ち着いて見比べられると感じています。
今週末に公式サイトを開くときは、まず一園分だけを紙やメモに残してみてください。申込み先、保育時間、実費負担の欄が並ぶと、次に園へ聞きたいことが自然に浮かびます。ご家族で話す時間が少し楽になったらうれしいです。













