城屋の揚松明が気になっているけれど、京都市中京区から行ける距離なのか、夜の行事でどう動けばいいのか、いざ調べようとすると迷いやすいですよね。
地域情報メディア『中京びより。』のエリア担当ライター、フトシです。わたし自身、市内から少し足を延ばす夜の行事は、帰りの電車と現地までの道のりを先に確認しないと動きにくいと感じていて、今回もその順番で整理してみました。
行事の内容と開催日の見方、京都市中京区からの行き方、当日の流れ、火を扱う行事ならではの注意点、帰りの交通の順番で確認できる記事です。開催情報や観覧案内は年によって変わることがあるため、最終的には公式で確認をお願いします。
城屋の揚松明はどんな行事か
城屋の揚松明は、京都府舞鶴市城屋の雨引神社に伝わる夜の火祭りです。京都府無形民俗文化財に指定されており、地元では「じょうやのあげたいまつ」と読みます。
境内には高さ約16メートルの大松明が立てられ、氏子の少年たちが約16センチの小松明を投げ上げて点火します。大松明が充分に燃え上がると倒される、という流れが夜の境内で繰り広げられます。
戦国時代の大蛇退治の伝説が起源とも、水を司る蛇を鎮める儀式が起源ともいわれています。江戸時代中期の史料にも記録が残る、地域に根ざした行事です。
開催日と時刻の見方について
城屋の揚松明は例年8月14日に行われています。2026年は8月14日(金曜日)が予定日とされていますが、現時点では要確認の状態です。
祭りの開始はおおむね20時頃、点火は22時頃が目安とされています。ただしこれは過去の参考情報であり、当日の進行や天候によって前後する可能性があります。
開催日・開始時間・雨天時の扱いは、必ず舞鶴観光協会の公式情報で確認してください。問合せ先は舞鶴観光協会(電話:0773-75-8600)です。
京都市中京区から会場への行き方
雨引神社の住所は京都府舞鶴市城屋879で、最寄り駅はJR西舞鶴駅です。京都市中京区から向かう場合、まず京都駅まで出て、JR特急「まいづる」に乗り換えるルートが一般的です。
京都駅から西舞鶴駅まで特急で約1時間15分前後が目安です。烏丸御池付近から京都駅へは地下鉄烏丸線で数分。乗換回数は少なく、夜間でも動きやすいルートです。
時刻表や運賃は当日の日程によって異なるため、事前にJR西日本の公式サイトか乗換案内アプリで確認しておくと安心です。
西舞鶴駅から会場まで車が必要か
迷いやすいのが、西舞鶴駅から会場までの移動です。西舞鶴駅から雨引神社まで徒歩で約40分かかります。夜道・郊外ルートのため、徒歩で向かうのはかなり負担が大きい。
タクシーを使うのが現実的な選択肢です。駐車場の案内は確認できていないため、マイカーで向かう前に舞鶴観光協会や会場の案内を必ず確認してください。夜間の郊外での路上駐車は避けてください。

帰りのタクシーは事前に手配しておくと動きやすいですよ
夜の会場でどう動くか
会場は山間の小さな神社境内です。街なかのお祭りとは違い、案内板や売店が整備されているとは限りません。到着したら現地の係員や氏子の方の誘導を優先してください。
点火の前後が最も混雑しやすい時間帯です。22時頃を目安に考えておくと、前後の人の動きが読みやすくなります。ただし進行は年によって変わることがあるため、当日の案内に従う前提で動いてください。
火を使う行事で気をつけたいこと
城屋の揚松明は本物の火を使う行事です。大松明が燃え上がると、火の粉が広範囲に飛散します。現地の係員の指示や立入禁止区画は必ず守ってください。
服装は燃えやすい素材を避ける方が安心です。小さなお子さんを連れて行く場合、安全な距離を保てる場所を先に確認しておくと焦らなくて済みます。撮影の可否や位置については当日の案内で確認してください。
足元と天候で見落としやすいこと
8月14日の夜の郊外では、足元が暗く、地面が砂や砂利のこともあります。サンダルより、歩きやすい靴を選んでおくと安心です。
- 懐中電灯またはスマートフォンのライト
- 虫よけスプレー(夏の夜の山間部は虫が多い)
- 上着1枚(夜は想定より冷える場合もある)
- 飲み物(近くに自販機があるとは限らない)
雨の場合の扱いも年によって異なります。雨天決行か順延かは公式発表を確認してください。
よくある失敗と街なかとの違い
正直に言うと、わたしも最初は「舞鶴市内なら駅からすぐ行けるだろう」と思っていました。実際には会場まで徒歩40分の郊外で、夜間に一人で歩いて向かうのは想定以上に時間がかかります。
街なかの祭りと同じ感覚で行くと、移動の段取りで手間取りやすい。タクシーの手配、帰りの電車の時刻、到着目安時間の三点を出発前に確認しておくだけで、当日の焦りがずいぶん違います。
帰りの電車で先に見ておきたいこと
点火が22時頃、行事の終了がその後になるとすると、西舞鶴駅発の終電の時刻には注意が必要です。夜間は本数が少なくなるため、乗り過ごすと次の便まで待ち時間が長くなります。
往路と復路の時刻表は出発前に印刷かスクリーンショットで手元に残しておくと、電波が弱い環境でも確認できます。
舞鶴観光協会(0773-75-8600)か京都府観光連盟サイトで最新情報を確認します。
JR特急まいづるの時刻と帰りの終電時刻を確認してメモしておきます。
西舞鶴駅周辺のタクシー会社を調べ、帰り用に連絡先を手元に持っておきます。
懐中電灯、虫よけ、上着、飲み物を前日にひとまとめにしておきます。
公式情報の確認先をおさえておく
城屋の揚松明の観覧案内や開催有無の最終確認は、舞鶴観光協会が窓口です。京都府観光連盟の公式サイトにも案内があります。
- 舞鶴観光協会
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電話:0773-75-8600。開催有無・雨天時対応・観覧案内の確認先です。
- 京都府観光連盟公式サイト
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「城屋の揚松明」で検索すると開催情報のページが確認できます。
口コミサイトやまとめサイトの情報は古い場合があります。開催日・時刻・観覧可能範囲は毎年変わる可能性があるため、公式で確認してから予定を立てるのが無理のない動き方です。
行く前にわたしが最初に確認すること
今週末や近い日程で行くつもりなら、まず舞鶴観光協会に電話して開催が確定しているかどうかを確認するのが、わたしが最初にやることです。日程が決まってから帰りの電車を調べると、段取りが整ってきます。
夜の郊外の火祭りは、準備が整うほど純粋に行事を楽しめる気がしています。高さ16メートルの大松明が夜空で燃え上がる光景は、なかなか街なかでは見られないもの。段取りを一つひとつ手元にメモするだけで、当日の不安がずいぶん軽くなると感じています。
行事の内容、行き方、帰りの電車、持ち物の順番でメモをつくって、あとは当日の現地案内に従って動いてみてくださいね。













