子どもの高校選びを始めたとき、「中京区にある高校」から調べようとすると、意外と情報が散らばっていて、どの学校が区内に実際にあるのかが分かりにくいと感じる方は多いと思います。
わたしはフトシ、地域情報メディア『中京びより。』でエリア担当のライターをしています。中京区に住んで長いですが、学校に関しては「なんとなく知っている」程度で、ちゃんと整理したことはありませんでした。今回はそこをきちんと確認してみました。
この記事では、京都市中京区内に所在地がある高等学校を一覧で紹介します。公立と私立の区分、所在地のエリア感、それから「まだ確認できていないこと」もあわせてお伝えします。
この一覧が「中京区内にある」学校の話です
まず確認しておきたいのは、この一覧は所在地が京都市中京区にある高校をまとめたものだということです。
中京区から通える高校、という話ではありません。その点だけ先に頭に入れておくと、一覧を見たときに迷いが少なくなります。
中京区内の高校は全部で6校あります
今回確認したデータでは、京都市中京区内に所在地がある高等学校は6校です。内訳は公立4校、私立2校。すべて本校として掲載されています。
公立の4校のうち、府立が1校、市立が3校です。府立と市立が混在している点は、後で少し説明します。
6校の学校名・設置区分・所在地のエリア
一覧として整理すると、次のようになります。所在地は大まかなエリアで記しています。詳細な住所は、各校の公式サイトや京都府・京都市の教育委員会ページで確認してください。
| 学校名 | 設置区分 | 所在地エリア |
|---|---|---|
| 京都府立朱雀高等学校 | 公立(府立) | 西ノ京式部町 |
| 京都市立堀川高等学校 | 公立(市立) | 東堀川通錦小路付近 |
| 京都市立西京高等学校 | 公立(市立) | 西ノ京東中合町 |
| 京都市立京都堀川音楽高等学校 | 公立(市立) | 油小路通御池付近 |
| 京都両洋高等学校 | 私立 | 壬生上大竹町 |
| 洛陽総合高等学校 | 私立 | 西ノ京春日町 |
所在地が「西ノ京」エリアに集中していることが分かります。中京区の中でも、二条城より西側のエリアです。
府立と市立はどう違うのか、気になる方へ
公立の高校といっても、京都府立と京都市立では設置者が違います。受験の仕組みや募集の窓口も異なります。
一般的に、府立高校は京都府教育委員会が、市立高校は京都市教育委員会がそれぞれ管轄しています。入試要項の問い合わせ先が異なりますので、気になる学校がどちらに当たるかは先に確認しておくと動きやすいですよ。

府立か市立かで問い合わせ先が変わるので、そこだけ先に見ておくと安心
一覧データで確認できることと、まだ分からないこと
今回の一覧から確認できるのは、学校名・設置区分(公立か私立か)・所在地・本分校の別です。
- 一覧で分かること
-
学校名、公立か私立か、府立か市立か、所在地の大まかなエリア、本校かどうか
- 一覧だけでは分からないこと
-
学科やコース、課程(全日制か定時制か通信制か)、募集人数、入試日程、最寄り駅、電話番号、公式サイトのURL、現在の募集状況
学校選びで必要になる情報の多くは、各校の公式サイトや教育委員会のページで改めて確認する必要があります。一覧はあくまで「どの学校が中京区内にあるか」を把握するための入口として使ってください。
朱雀高校は三つの課程があります
府立朱雀高等学校は、全日制・夜間定時制・通信制の三つの課程を持っています。令和7年4月現在の公式情報で確認できました。
同じ「朱雀高校」という名前でも、課程によって入試の仕組みや時間帯が異なります。検索や案内で「朱雀高校」とだけ書かれていた場合、どの課程の話なのかが分かりにくいことがありますので、志望課程を確認してから資料を集めると無駄が少なくなります。
私立2校の学科やコースは公式で確認を
京都両洋高等学校と洛陽総合高等学校は、今回の一覧では設置区分が「私立」と確認できます。ただし、学科・コース・募集要項については今回のデータには含まれていません。
私立高校は学科やコースの構成が学校ごとに異なり、年度によって変わることもあります。気になる方は、各校の公式サイトで最新の情報を見てみてください。
公式サイトや教育委員会で確認したい項目
一覧を見て気になる学校が決まったら、次のような点を公式情報で確認するのが自然な流れです。
- 課程(全日制か定時制か通信制か)と学科・コースの内容
- 入学者募集の時期と出願方法
- 学校の所在地と最寄り駅、アクセス方法
- 問い合わせ先の電話番号
- 学校説明会や見学会の日程
府立高校なら京都府教育委員会のページ、市立高校なら京都市教育委員会のページが窓口になります。私立はそれぞれの学校公式サイトから直接確認するのが確実です。
学校見学や説明会の前にできる小さな確認
府立か市立か私立かを確認しておくと、問い合わせ先がすぐ分かります。
全日制・定時制・通信制の別と、どんな学科やコースがあるかを確認します。
説明会に行く前に、学校の場所と最寄り駅を一度地図で確認しておくと、当日が動きやすくなります。
この三つだけでも先に見ておくと、学校説明会の前後で「あれ、どこに問い合わせればよかったっけ」と迷うことが少なくなります。
一覧から気になる学校を一つ選んでみる
まずは六校の中から、エリアや設置区分で一校だけ絞ってみるだけで十分です。わたし自身、烏丸御池から四条あたりをよく通るので、西ノ京エリアへのアクセス感はなんとなく頭に入っています。学校の場所を地図で確認してみると、通学のイメージが少しつかみやすいと思います。
学科やコース、募集情報は一覧だけでは分からない部分が多いです。気になった学校の公式サイトか、教育委員会のページを一度開いてみるのが、次の動きとして無理がありません。
中京区内の六校を入口にしながら、みなさんの高校選びが少しでも動きやすくなれば嬉しいです。












